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​旧マッケーレブ邸 (雑司ヶ谷宣教師館)

 明治40(1907)年にアメリカ人宣教師のマッケーレブが自らの居宅として建てたもので、豊島区内に現存する最も古い近代木造洋風建築です。

 この建物は、木造総2階建て住宅で、細部にはカーペンターゴシック様式の意匠が見られる、19世紀後半のアメリカ郊外住宅の特色を写した質素な外国人住宅です。

​ 東京都指定有形文化財に指定されています。

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